『砕石地業工事』

砕石1 砕石2

2013.11.22

砕石地業工事とは根切底に砂利を所要の厚さに敷き均し、締め固めることです。

締固めはランマー3回突き、振動コンパクター2回締め又は振動ローラー締めを行います。

杭までは必要は無いけれども粘土層が残っているような地盤においてこの作業は非常に大切になります。

AttaHouseにおいては地耐力が3tonあることは確認していましたが、粘土質の層が少し見受けられました。

そこで締固めを十分に行いました。土と基礎コンクリートを繋ぐ大切な部分です。気が抜けませんね。

アトリエta  俵

『根切工事』

根切1  根切2

2013.11.19

「根切工事」とは基礎を適切な形状、深さに作れるように地面を掘削する工事です。

また掘削した底の水平面を根切底といいます。

設計時に地盤調査を行います。木造住宅の場合には簡易的なスウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)。

それ以外は地質のサンプルまで確認できるボーリング試験を行っています。

AttaHuseにおいてもSWS試験を行い地耐力を確認し、30KN/㎡(3トン/㎡)にて基礎を設計しています。

SWS試験にも立ち会い、調査結果からも気になっていた部分が 1箇所ありました。

今回、その部分の根切底を実際に確認すると・・・

粘土層1

ありましたありました。周囲の地盤は概して良いのですが、局部的な粘土層です。

さっそくこの部分を取り除いてもらい、砕石転圧を施してもらいました。

やっぱりデータと人の勘は正確です。

アトリエta 俵

 

 

『水盛り・遣り方』

遣り方

2013.11.18

「水盛り・遣り方」(丁張り)が行われる。

水盛り・遣り方(みずもり・やりかた)とは建物を立てる位置と高さと水平を正確に出す作業の事です。

水盛りが水平を出すことで、かつて水を使っていたことに由来する名称です。

遣り方とは杭や貫で位置と高さの基準を設けることを言います。

設計時に敷地の測量を行い、敷地の大きさ、レベル(高さ)を確認して図面を描きます。

そしてあらかじめ設計GL(地盤面高さ)を決めています。

設計した位置、高さを実際に現場で確認できるのがこの「水盛り・遣り方」の時なのです。

特に、GL(地盤面)の設定は、完成した後に周囲の環境との調和(融合)を図る上でとても重要です。

私が設計・監理する上で最も注意することの一つです。

水杭

設計通りの位置、高さになっているかを確認し、時には周囲の状況に応じて微調整を行います。

AttaHouseにおいてもレベル(地盤面)の微調整を行いました。

現場監理の意義を改めて感じた瞬間です。

アトリエta 俵

 

 

 

『樹木移植』

2013.11.16

プルーン移植 柿2 柿移植

本日、敷地に以前から植わっていた樹木の移植作業を行いました。

建物が建つ場所にあるプルーンと通路になる部分にある柿です。

プルーンは葉がとても美しく、秋になると甘い実がなります。

柿は甘い実を沢山実らせ親戚、家族の好物です。

これを伐採撤去してしまうのはもったいない。移植しようと決めました。

伐採・撤去するのは簡単ですが元には戻りません。移植することは簡単ではありませんし

根が付かない可能性もあります。

しかし樹木も生き物です。今までの歴史や記憶もあります。

僕は樹木を撤去することに今までも非常に違和感を覚えてきました。

例えば、学校の改築の設計をしている時に、

「桜は虫が付くし落ち葉も多いので撤去して欲しい」

「ケヤキの木が大きくなり過ぎて邪魔になるので撤去して欲しい」

等々簡単に言われました。

その時々で精一杯の反発をして来ました。

樹木も生き物なので手入れが必要ということ。またそれ以上の安らぎや潤いを与えてくれること。

ほとんどの方々には納得して頂けました。

自分の家でも実践します。自然と一体となって生活するゆとりが欲しいものです。

アトリエta  俵

 

 

『地鎮祭』

地鎮祭

2013.11.13

地鎮祭が無事執り行われました。

参列者は私ども家族と施工会社さんのみのささやかなものでしたが神主さんのおかげでとても温かい雰囲気で良い地鎮祭になりました。

さてそもそも地鎮祭はなぜ行われるのでしょうか?

地鎮祭の起源は古く西暦690年 地統天皇の頃に祭の記録が残っているそうです。

日本では古くから土地には神様が宿っていると考えられており、守護神に工事が無事完成することを祈願することが地鎮祭です。

やらねければいけないお祭りではありませんが、これを行うと気持ちが入る気がしますし、本当に土地に神様はいるんじゃないかと

いう非常に日本人的な感覚を僕は持っています。

神式で行うのが一般的ですが、仏式、キリスト教式もあるそうです。

日本のお祭りって奥が深い。

アトリエta 俵